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アンチエイジング

再生医療・アンチエイジング

アンチエイジング

成長ホルモン補充療法

老化の要因のひとつに成長ホルモンの分泌量の減少があげられます。成長ホルモンとは脳の下垂体から分泌されるホルモンで、その名のとおり体の成長を促すホルモンです。
本来、成長促進作用ですが、他のホルモンの生産と分泌を促しバランスを保ち『最強ホルモン』と呼ばれております。成長ホルモンは、3歳〜17歳をピークに分泌され、20歳から25歳には急激に減少します。
このホルモンの減少が身体や精神の老化に大きな影響を及ぼすのです。ホルモン補充療法は、若い頃に十分に分泌されていたホルモンを投与する事で、身体・精神ともに若返らせる治療です。

・成長ホルモン注射 1回    22,000円
・成長ホルモン内服 1か月分 12,000円

DHEAとは?

DHEAはコレステロールから産生され、ステロイド骨格を有する物質で、男性ホルモンであるテストステロンや女性ホルモンであるエストロゲン等の性ホルモンを含む50種類以上の副腎皮質ホルモンの材料となるものです。
血液中のDHEAは青年期にピークを迎え、その後加齢と共に減少します。
DHEAの減少は性ホルモンを含むステロイド全体の減少を引き起こし、性ホルモンの減少に由来する更年期障害をはじめ、老化にも大きな影響を与えていると考えられます。

欧米などではDHEAは、性ホルモンを中心としたホルモン補充療法の薬剤として有効と判断している医師も多く、特にDHEAに大きな副作用も無いため、DHEAを積極的に薦める場合もあるようです。

・内分泌系: エストロゲン等と同等の性ホルモンの働きを有する 耐糖能・インスリン抵抗性改善作用
・代謝系: 抗動脈硬化作用、抗肥満作用、抗骨粗鬆症作用(骨塩量増加)
・腫瘍系: 抗腫瘍作用
・免疫系: 免疫賦活作用、関節炎の抑制作
・神経系: 抗痴呆作用

女性ホルモン補充療法

エストロゲン・プロゲステロンによる抗老化作用

卵巣で産生されるホルモンのひとつであるエストロゲンには、老化現象を遅延させる効果があることが、以前より知られており、近年になり新たに様々な研究がなされています。加齢とともに、エストロゲンが減少することで、更年期障害、骨粗鬆症、高脂血症、動脈硬化などの、様々な老年疾患が発生すること報告されており、最近ではエストロゲンの脳へ働きが徐々に解明されるにつれ、アルツハイマー病を始めとしたある種の痴呆症についても、このホルモンの低下と関係があることがはっきりしてきています。閉経後の女性では、エストロゲンの欠乏は一層促進され、更年期障害のみならず、皮膚の萎縮、成功障害、うつ病等を合併することもあり、動脈硬化や骨粗鬆症、老年痴呆等の症状をさらに悪化させる可能性があります。

加齢による卵巣の内分泌機能のため起こる、こういった様々な退行性変化に対し、女性ホルモンを外部より持続的に補充する治療法がエストロゲン・プロゲステロン補充療法です。

エストロゲンのホルモン補充療法については、欧米では既に20年以上の歴史があり、普及率も30%を超えていて、こういったホルモン補充療法を受けることが、むしろ常識となっている感があります。しかしながら、日本国内での歴史は浅く、開始より10年が経過したのみであり、普及率も2%程度です。これは、わが国ではホルモン補充療法を行う施設が、通常、婦人科に限られていることが多く、一般のクリニックではなかなか行われていないということが原因としてあげられるしょう。しかしながら、これらホルモン補充療法は、単なる更年期障害の治療にとどまらず、近年、骨、血管、脳などに対する様々な効果が期待されています。加齢に伴う疾患の全般的予防及び治療の手段として有効性が確立されつつあり、婦人科領域に限らず、様々な分野で注目されているのも事実です。

ホルモン外来診察の流れ

STEP1 診察
今現在の健康状態(治療中の疾患・内服薬)既往歴・疾患・手術歴の確認
STEP2 血液検査
血中におけるホルモン量の検査
検査費用 30,000円 (男・女 同費用)
1週間後
STEP3 ホルモン投与
スタート
1ケ月後
STEP4 血液検査
ホルモン量の変化による体調の確認

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